女性の薄毛対策には椿油

椿 男性のようにしっかりとした薄毛の治療方法が確立されていない女性の薄毛ですが、この女性の薄毛には椿油が効果抜群ですので、お悩みの方は一度試してみてはいかがですか。
そもそも椿油とは、日本では平安時代から髪の毛のお手入れに使用されてきたオイルで、昔から髪の毛に付けることで艶のある髪質にすることができると多くの女性に支持されていました。
椿の種子から抽出した天然オイルのことで、オレイン酸と呼ばれる脂肪酸を80%も含んでいる栄養価の高いオイルになります。
オレイン酸とは不飽和脂肪酸と呼ばれる成分で、酸化されにくい特徴があり、さらには動脈硬化を防ぐなどの効果が期待できます。

薄毛の原因は様々ありますが、頭皮には髪の毛の成長に欠かすことのできない毛細血管が張り巡らされています。
そして、その毛細血管を通して髪の毛の成長に必要な栄養素を届けるのですが、動脈硬化などの血管系のトラブルは、髪の毛の成長に必要な栄養素も正常に届けられなくなります。
椿油に含まれるオレイン酸は、このような血管系のトラブルの予防改善に効果がありますので、髪の毛の成長に必要な栄養素を正常に届けられるようになります。
それと同時にオレイン酸には髪の毛の成長に必要な栄養素であるタンパク質やアミノ酸、ビタミンなどの成分も含まれているので、頭皮環境を整えて、その上で薄毛改善に欠かせない栄養も摂取できますので一石二鳥です。

ちなみに人間の頭皮には皮脂が多く存在していますが、この皮脂はオレイン酸が41%、ワックスエステルが25%、皮脂酸が16%、スクワレンが12%、その他が5%となっていて、オレイン酸が最も多い為、頭皮にも馴染みやすい性質を持っています。
このように改善が厄介な女性の薄毛であっても椿油は高い効果が期待できますし、天然オイルですので、肌が弱い方が多い女性であっても安心して使うことができるオイルになります。
ただし、間違った使い方をしてしまうと逆効果になる事もありますので、正しい方法で使うようにしてください。

マッサージのやり方に気を付けないと薄毛の原因に

椿油はシャンプーとして含まれているものもありますが、単純にオイルとして用いられている場合もありますので、そのような場合にはオイルクレンジングとして使用すると薄毛の対策として効果的になります。
頭皮は皮脂の分泌が多い部分ですので、過剰分泌した皮脂はべたつきや臭いの元になりますし、酸化してしまうと頭皮の老化にもつながりますので、そのような余分な皮脂を椿油でオイルクレンジングで落とすことができます。

具体的な使い方ですが、これはシャンプーと同様にマッサージをする要領で行っていくのですが、間違った方法でマッサージを行うと逆に抜け毛の原因となりますので注意してください。
椿油を使ったマッサージの方法ですが、まずは髪の毛が乾いた状態で前後左右に4本ずつラインを描くように椿油を付けていきます。そして、オイルが頭皮全体に浸透するように馴染ませていきましょう。
頭皮にオイルが馴染んできたら、指を密着させて頭皮にしわが寄るような形でマッサージをしていきます。この際のイメージとしては毛穴に詰まった皮脂などを押し出すようなイメージで行いましょう。

毛穴に詰まった汚れを取り出すことができたら、その毛穴に椿油が馴染むようにマッサージをしていきます。このときに頭皮表面を擦らないように注意してください。
じっくりと時間をかけて馴染ませるようにマッサージをしたら、最後にぬるま湯でオイルを流していきます。この際に椿油が残らないようにしっかりと時間をかけてすすぐようにしてください。

これでマッサージは完了ですので、後は通常通りドライヤーを使用して髪の毛を乾かしていけば椿油によるオイルクレンジングの完了です。
このオイルクレンジングを行う頻度ですが、多ければ良いという訳ではありませんので、頭皮の状態を確認しながら月に1回程度行うと良いでしょう。